ペット葬儀のよくあるトラブル
葬儀終了後に高額請求される
ペット葬儀でよくあるトラブルが思ってもみない高額請求です。実際に平成17年に東京であったトラブルで、ホームページには火葬は5万円と書かれていたが、後から22万円を請求された、というものがありました。ペット葬儀にも相場というものがありますし、もともと高いところは見積もりを最初に提示してくれます。不安な気持ちが少しでもあるようでしたら、事前の見積もりは必須でしょう。市川市のペット霊園ではもちろんそのようなトラブルはなく、どこも明朗会計のところばかりです。利用料などを公開しているところが多いので、比較検討にも役立ちます。
遺骨を返してもらえない
後々の供養などを考えると、火葬したペットの骨は粉骨して納骨堂に納める人が多いでしょう。人によっては納骨しないで、海洋散骨などの手段を取る人もいますし、そこまでしなくても庭に散骨するという人もいます。そのためにも、遺骨の返骨を求めたいのですが、中には返骨してくれないペット霊園があるのです。特に、個別葬ではなく合同葬で、他のペットの骨が混じってしまうような火葬をしているところに多く見られます。返骨を望むのでしたら、合同葬のときに事前に確認しておくことが必要です。
契約プランと実際に内容が違う
事前連絡から、死後の遺体のお清め、火葬、粉骨から納骨、そして供養といった一連の葬儀を執り行うのですが、ペット霊園によってはさまざまなプランを予算に応じて用意しています。しかし、中には最初に契約したプランとは全く違った葬儀になるケースもあり、それがトラブルの元となるのです。大きなトラブルでは、墓地を購入したのに埋葬ではなく納骨堂に納められた例もあるということですから、最初から最後の供養まで契約プラン通りに行ってくれるのかのチェックは必要です。